ホストの定番である「ドンペリ」とは？種類と注文する際の値段も紹介

 

ホスクラにハマる以前に何を楽しんでいたのか思い出せない🤯限界ホス狂いのりかたんです💜

 

今回の記事のテーマは、ずばり「ドンペリ」！

 

「ホストの高級酒と言えばドンペリ！」と憧れる人や担当と仲直りするために入れようと考えている人もいるのではないでしょうか？

 

この記事ではそんなドンペリについて、歴史や種類と気になるホストクラブでの値段をご紹介♪

 

ドンペリを注文したい人に必要なことを網羅的にお伝えするので、ぜひ最後まで読んでください！

 

 

 

ホストクラブの定番『ドンペリ』とは

「ドンペリ」は、高級シャンパン（発泡性ワイン）の銘柄の一種。

 

フランスの高級シャンパンのメゾン「モエ・エ・シャンドン社」が製造しています。

 

正式名称は「Dom Pérignon」。

 

日本では「ドンペリニヨン／ドンペリニョン」と呼ばれており、その略称が「ドンペリ」です。

 

 

そんなドンペリはホストクラブのみならずキャバクラなどの定番酒！

 

実は夜のお店でなくても購入可能ですが、ホストクラブで買えば派手なシャンパンコールを見られます。

 

そのため、せっかくならお店で注文するのがおすすめです！

 

 

ドンペリニヨンの歴史も紹介

諸説ありますが、ドンペリニヨン通称ドンペリの歴史が始まったのは1936年ごろ。

 

1921年に収穫したブドウで造られた初の「ドンペリニヨン」が発売されました。

 

当時は世界恐慌が起きており、シャンパン業界も冷え切っていたんだそう。

 

しかし、ロンドンやニューヨークに輸出された「ドンペリニヨン」は大人気に！当時からドンペリは高級酒として地位を確立していたようです。

 

 

こうしてドンペリはシャンパン業界を復興させた存在として輝かしい歴史を刻みます。

 

日本でドンペリが知られるようになったのは、1980年代後半から90年頃のバブル期にかけて。

 

ドンペリが流行るより前のホストやキャバクラではブランデーといったお酒が定番でした。

 

しかし、度数が高く保存の効くお酒ではお客さんが一瓶飲み切るのに時間がかかってしまいます。

 

一方シャンパンなら、炭酸があるものの比較的飲みやすいもの。

 

「頼朝」さんというグルダンのレジェンド認定ホストがシャンパンコールを生み出し、シャンパンが主流になり、あわせてドンペリもホストで高級シャンパンの定番化されたと考えられます。

 

現在もなおドンペリは高級シャンパンの代名詞として浸透しています。

ドンペリの種類は主に6種類！ホストクラブでの値段も紹介

主なドンペリを6種を紹介します！

 

 

ヴィンテージ・シャンパーニュ・ドンペリニヨン（ドンペリ白）

出典：https://www.likaman-online.com/c/wine/wine-type/champagne-wine/429853?srsltid=AfmBOoq9lwj8SwKVDETPmp_IhA5-4kcL09wSDSbjk1LKO4sPC-da1oSw

「ヴィンテージ・シャンパーニュ・ドンペリニヨン（ドンペリ白）」は、ドンペリの中で最もスタンダードなお酒。

 

エッジの効いた辛口の風味で、7~8年程の熟成期間を経て生み出されます。

 

生産量が多く、ドンペリの中で最も安価。

 

ホストクラブでは15～20万円程度（TAX別）で販売されています。

 

 

ドン ペリニヨン ロゼ（ピンドン、ドンペリピンク）

出典：https://www.likaman-online.com/c/wine/wine-type/champagne-wine/415031

「ピンドン」「ドンペリピンク」とも呼ばれているのが、「ドン ペリニヨン ロゼ」。

 

可愛らしいピンク色をしたシャンパンで、10年以上の熟成期間を経て完成します。

 

爽やかかつスパイシーな若々しい風味を楽しめる一品です。

 

 

ホストクラブでは、およそ15-30万円程度で販売されています。

 

 

ドン ペリニヨン P2 ヴィンテージ

出典：https://terradawine.com/wine/detail?product_id=5821

「ドン ペリニヨン P2 ヴィンテージ」はドンペリ白を第二段階まで（16年程度）熟成させた一品。

 

華やかさと奥深い熟成感を兼ね備えた複雑な味わいで、特に人気の高い銘柄です。

 

その製法から次に紹介する「エノテーク（ドンペリ黒）」の後継種とも言えます。

 

ちなみに、ホストクラブでは20万円程度（TAX別）で販売されていますよ。

 

 

 

ドンペリニヨン エノテーク（ドンペリ黒）

出典：https://kindbea-sake.com/list/enoterk_black.html

ドンペリニヨン エノテークは、P2の前身とも言える銘柄。

 

その見た目から「ドンペリ黒」「ドンペリブラック」と呼ばれて愛好されてきました。

 

2024年現在は新規発売されていません。

 

P2と同じく、ドンペリ白にさらなる熟成を施して奥行きのある味わいに仕立て上げています。

 

製造年によってはホストクラブでなくても数十万円で取引されることも。

 

ちなみに、気になるホストクラブでの値段は店舗によってマチマチ。

 

90万円ほどで取り扱われている場合もあるんだとか。

 

 

レゼルヴ・ド・ラベイ（ドンペリゴールド）

出典：https://www.kameya.jp/shopdetail/019010000004/?srsltid=AfmBOopnROUxwoSGBXJcucKEjfGwoZsG9trn5zA4IS81mT2c3LnuBiZq1R0

「レゼルヴ・ド・ラベイ」はラベルの色から「ドンペリゴールド」とも呼ばれるお酒。

 

20年以上の熟成期間を経て生み出され、いくつにも重なる芳香とリッチな味わいは唯一無二！

 

現在、新規生産や販売は行われていません。

 

そのため、希少性からホストクラブでは60万円以上（TAX別）で取り扱われています。

 

 

ドンペリニヨン P3

出典：https://liquors-k.co.jp/ec/products/detail/958

「ドンペリP3」「ドンペリプラチナ」こと「ドンペリニヨン P3」は前述したP2からさらに10年以上の熟成期間を経て生み出された一品。

 

その歴史を感じるような深い味わいに思わずうっとりすること間違いなし。

 

ブドウの品質や製造年数の古さによって値段が異なり、ホストクラブでは40万円以上（TAX別）で販売されています。

 

まとめ：ドンペリはホストクラブの定番！気になったら卸してみよう！

ドンペリはホストクラブで注文できる高級シャンパン。

 

フランスのモエ・エ・シャンドン社製で、ドンペリ白やピンクなど大きく分けて6種類存在します。

 

高級ボトルの代名詞的存在でもあるため、ホストにとってもおろされて嬉しいお酒のひとつです。

 

また、ホストクラブで注文すればシャンパンコールが見られるのが嬉しいところ！