ホストの彼女はしんどい理由とは？あるあるや辛い時の対処法も紹介

 

 

今回のテーマは「ホストの彼女ならではのしんどさ」について！

 

せっかく付き合えたと思っても、職業柄ホストの女性関係は多岐に渡ります。

 

営業だと分かってはいても、不安に思ったり嫉妬したりしてしまう方も少なくないはず。

 

そこでこの記事ではホストの彼女としての心構えから、辛くなった際の対処法まで網羅的に解説します！

 

 

現在ホストと付き合っていてしんどい気持ちを抱えている方は、ぜひ最後まで要チェックです！

 

【何故しんどい？】ホストの彼女あるある5選を紹介！

まずはホストの彼女でしんどいと感じるあるある5選をご紹介します。

 

 

お店に呼ばれないのが嬉しくも不安

お店に呼ばれないのが嬉しくも不安に思う場合も多いです。

 

本カノ（＝本命彼女）は、基本お店に呼ばれません。ホストも一人の男性ですから、本気で好きな相手にはお金を使わせたくないでしょう。

 

しかし、彼女としては実際お店に呼ばれなくなると逆に寂しさや疑いを抱く場合も少なくないのです。

 

お店に行かなくなれば、当然彼と過ごす時間はプライベートのみ。

 

単純に彼と一緒に過ごす時間が減る上に、被りの姫が妙に気になってしまうわけです。

 

特に元々ホス狂いで、お店へ通う頻度が高かった子だと余計でしょう。

 

 

ホストのお客から詮索されることも

本カノになると、ホストのお客さんから詮索されることもあります。

 

ホストクラブは疑似恋愛を楽しむ場所ですが、ホストに「ガチ恋」をしている姫も実際に少なくないです。

 

そのため、常にホストの女性関係や被りの動向はチェックされています。

 

 

大好きな担当に本カノができたとなれば、姫は当然良い気持ちはしないでしょう。特にこちらがお客だった場合はなおさらです。

 

どんな相手なのかを特定するために、SNSやネットを駆使し徹底的に調べるケースも。

 

 

常に周囲から詮索や監視をされていて気が休まらないと、付き合っていても辛くなってしまう可能性大です。

 

分かっているけど嫉妬してしまう

仕事だとは分かりつつも嫉妬してしまうのは避けられないでしょう。

 

ホストは女性のお客さんへ疑似恋愛を提供するお仕事。

 

常に恋人同士のような振る舞いを求められます。

 

付き合う前は「ホストの仕事に理解があるから大丈夫」と思っていても、いざ彼女になるとお客さんへ嫉妬心が芽生える場合も。

 

なるべくポジティブに割り切ろうと努力しても時には嫉妬が上回り、イライラしたり落ち込んでしまったりするでしょう。

 

 

休日に店外されがち

せっかくの休日でも、お客さんとの店外デートで一緒に過ごせないことはザラです。

 

ホストは営業時間外でもお客さんに時間を使います。

 

たとえ店休日であったとしても、育てやエースといった売上に関わるお客さんを優先するケースも多いのです。

 

彼女の内心としては複雑ですが、彼にとってはあくまで仕事。「頑張ってね」と声を掛けるしかありません。

 

 

仕事や姫の愚痴を聞く

仕事や姫の愚痴を聞く機会が多いのも、しんどいと感じる要因の一つ。

 

仕事柄、彼はたくさんの女性やホストと接しますから多かれ少なかれストレスは溜まるもの。

 

向こうはこちらを信用して、他では話せないことを吐き出しているわけです。

 

とはいえ、彼女の立場からすると複雑な場合も少なくありません。

 

 

彼氏の愚痴や相談には、傾聴したり励ましたりしたいと思うのが彼女というもの。

 

自分の本音を押し殺して対応していくうちに、神経がすり減ってしまうケースも多いのです。

 

ホストの彼女になる上で覚悟しておきたいこと

 

ホストの彼女になる上で覚悟しておきたいこと2つをご紹介します。

 

当たり前のことですが、いざ付き合うとなった際には常に意識しておかなければいけない部分でしょう。要チェックです！

 

仕事柄不特定多数の女性と関わる

ホストという仕事柄、不特定多数の女性と関わるのは絶対に避けられません。

 

売れているホストほど指名客は多く、親密に接する機会も多いです。

 

時には枕営業としてお客さんと男女の関係を持つ場合も。

 

 

彼女の立場になるとどうしても彼への独占欲が出てきてしまい、多少なりとも束縛したいと思うはず。

 

そのため「分かっているはずなのに嫉妬してしまう」ことに対して自己嫌悪が募るのです。

 

 

ホストと付き合っていく上で、女性関係の不安はずっと付きまとうものと覚悟すべきだと言えます。

 

自分だけに時間を使ってくれない

彼が自分だけに時間を使ってくれないのも、しっかり理解した上で付き合うべきです。

 

営業時間中はもちろんのこと、常に営業のメッセージや電話、同伴やアフターなどで女性と密に接します。

 

前述の通り、店休日もお客さんと店外デートするのも当たり前。

 

つまり毎回彼女だからといって必ずしも優先されるわけではないのです。

 

また「仕事だから！」と言われると何も言えないため、不満が溜まりやすいのも事実。

 

 

お金のためと割り切ったとしても、自分よりも優先される女性がいるのに変わりはありません。

 

ホストの彼女になるには、この事実に耐えきれるメンタルが求められるのです。

 

ホストの彼女がしんどいと感じた時の対処法

ホストの彼女がしんどいと感じた時の対処法を伝授します！

 

 

仕事に関して一切気にしない

とにかく、ホストの仕事に関して一切気にしないようにするのが一番です。

 

そうは言ってもなかなか難しいでしょう。しかし言葉は悪いですが、ホストである以上仕事について気にするだけ無駄だと言えます。

 

何故なら彼がホストを辞めない限り、不特定多数との女性関係は続くからです。

 

 

仕事に関することは気にせず、「自分は彼女で特別だから」と自信を持つのもおすすめです。

 

彼氏（ホスト）に辛い気持ちを打ち明ける

どうしてもしんどい時は、正直に彼へ辛い気持ちを打ち明けるのも手です。

 

面倒くさいと思われないか不安で、つい塞ぎ込んでしまう方も多いでしょう。

 

しかしこれから先も長く彼と付き合っていきたいなら、本当に辛いときはきちんと伝える必要があります。

 

本当に彼があなたを大切に思うのであれば、真剣に向き合ってくれるはずですよ。

 

 

別れて他の男性を探す

見切りをつけて彼と別れるのも選択肢の一つ。

 

しんどい時期が続き、先が見えないままで付き合い続けるのはなかなか難しいです。

 

特にホストだと、この仕事を続ける以上は結婚を考えていない場合がほとんど。

 

中には結婚を隠しながらホストを続ける方もいるようですが、踏み切るには相応の覚悟が必要。

 

彼から積極的に結婚の話が出るのは期待しづらいでしょう。

 

 

今以上に傷つく必要もありませんから、彼とはすっぱりお別れし他の男性を探してみるのもアリですよ。

 

まとめ：ホストの彼女は想像の10倍しんどい！付き合うには覚悟が必要かも

ホストの彼女は、想像の10倍はしんどいと言っても過言ではないでしょう。

 

たとえホストの仕事を理解していても、メンタルが強靭であっても途中で折れてしまいかねません。

 

それでも彼が好きで今後も付き合っていきたいのであれば、相応の覚悟が必要です。

 

今回ご紹介したように、ホストの彼女は誰しも同じ思いや辛さを抱えているはず。

 

しかしその分、彼を応援しながらも「彼女」としての特別な時間を過ごせるでしょう。