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色カノ

色カノ

意味

色カノとは、色恋営業を受けている姫のこと。

 

「カノ」とは言うものの、本命の彼女扱いではありません。

 

ホストから見た場合は恋人同士のように接することでお金を使ってもらおうという、あくまでも営業の1つです。

 

色カノはホストにとって重要なポジションの場合が多いですが、それはあくまでもお客様として。姫側は本命と勘違いしやすいので注意が必要です。

 

似た言葉に本営(本命営業)がありますが、接し方に違いがあるため合わせて確認しておきましょう。

 

言葉の使い方

「私って色カノなのかな?」

「色カノと本カノどっちなの?」

 

姫との関わり

姫を色カノとするため、色恋営業をかけてくるホストは非常に多いです。

 

特に尽くすことが好きな性格の姫は、色カノとして尽くしてもらう=お金を使ってもらうことを望まれるでしょう。

 

中には自分を本当の彼女だと思ってしまう姫もいますが、多くの姫は「色恋営業をかけられている」と認識して、その駆け引きもホストクラブの醍醐味の1つとして楽しんでいます。

 

ただ、姫も分かってはいても徐々に入れ込んでいってしまったり、本気になってしまったりすることも。

 

自分が色カノ扱いをされているという認識をもって、適度な距離感や冷静さを保つことが長く楽しむポイントです。

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