辛い残業も担当がいるから頑張れる!今日も担当をモチベに働く昼職OLのまろちです🐰💓
今回のテーマは「ホストに貢ぐ心理」です!
昨今ホストの話題で世間がざわついており、なぜ女性がホストに貢いでしまうのか……という声をよく聞きます。
ではホストに貢ぐ女の子たちの深層心理を紐解いていこうじゃないか!というのがこの記事なわけです。
またどうしたらホストに貢ぎすぎずに楽しく通えるか、実際ホストに通う私なりの対策もご紹介します。
ホストに行く方もそうでない方も、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
女性客である姫たちが、ホストに貢ぐ心理は大きくわけて4つでしょう。
ホストが自分の居場所となっているのは、ホストに通う女の子の大半でしょう。
友達が少なかったり拠り所がなかったり、寂しい思いを埋めたくてホストに通う人も多いんです。
しかもホストを指名して担当になると、寄り添ってもらえるため安心することも……。
とはいえホストはお金を使うことが大前提ですから、ホストが居場所であればお金を使う以外の選択肢はありません。
お金を使うことが当たり前になっていると言っても良いでしょう。
ホストに貢ぐというよりは、お金を使うことが常識になっているかもしれませんね。
ホストはお金の使い方で、扱われ方がガランと変わります。
金額が大金になればなるほど、その扱いはいわばお姫様扱いに……!
大金になれば担当ホスト以外からも大切なお姫様として扱われます。
もちろんセット料金(60~90分の基本料金)でもきちんと接客はしてもらえます。
ただホストは売上勝負の世界。大金を使う女の子をお姫様のように大切に扱うのは当然のことなんです。
ホストに貢ぐ女の子の中には、純粋に「担当ホストを応援したい」という気持ちでお金を使う姫もいます。
前述した通り、ホストは売上勝負の世界。1,000万プレイヤー、年間売上1億円、など売上金額が肩書になります。
その肩書が増えれば増えるほど、担当ホストはスターへの道を駆け上がれるわけです。
ホストは売上のために自分磨きをするのはもちろん、接客(心理学)の勉強をしたり、語彙力を磨いたり、SNSに力を入れたり、努力をします。
その頑張る姿を見ると、担当の姫たちは自然と応援する気持ちになるのでしょう。
高額ボトルを卸して貢ぐのも、担当ホストに対する応援の形のひとつです。
大好きな担当を独り占めしたい、被り(同じホストを指名する女の子)の卓に行ってほしくない……そんな独占欲から担当ホストに貢ぐ女の子は少なくありません。
ホストは被りが来店していると、順番に卓を回ります。
しかし卓にいる時間は平等ではなく、使った金額によっては長くなったり短くなったり……。
つまり大金を使えば使うほど、自分の卓にいる時間は長くなるわけです。
シャンパンを入れて担当を自分の卓に呼び戻し、シャンコ(シャンパンコール)で隣で愛の言葉を言い合いマウントを取るのも日常茶飯事です。
またその日にお店で一番の売上を立て、その日のお客さんの中で一番高額を使えれば隣でラスソンを歌ってもらえます。
ホストが自分の卓にいる時間を買っている、というと分かりやすいのではないでしょうか?
ホストに貢ぐ(大金を使う)女の子は、以下の通りです。
ホストに貢ぐ女の子の大半が夜職だと言われています。
固定給かつ稼げる額に上限がある会社員よりも、大金をかせげるのが夜職。
ホストに貢げるだけの額を稼げるからこそ、夜職が多いのでしょう。
ホストにハマり貢ぐ女の子の傾向として、承認欲求が強く寂しさを埋めたい人も多いでしょう。
ホストの多くは女の子のほしい言葉、優しい言葉を投げかけてくれます。
しかしその甘い言葉をもらうには、担当ホストに貢ぐほかありません。
また寂しい時、そばにいてくれるのがホストだとお店に行くしか選択肢はありません。
ただし前述した通りずっと隣にいてくれるわけではなく、金額に応じて自分の隣にいてくれる時間は変動します。
お金を貢ぐのは心のどこかで寂しさを抱えているからなのでしょう。
毎日同じことの繰り返し……ストレスがどんどんたまる……そんな生活に刺激をくれるのがホストです。
ホストは煌びやかな非日常的空間。
シャンパンコールで愛の言葉を投げ合ったり、担当がナンバー入りをはたして喜びを分かち合ったり、日常生活では経験できないようなことが起きるのがホストクラブなんです。
刺激を求めれば求めるほど、ホストではお金がかかるのはいうまでもありません。
ホストに行くことが働くモチベーションになっていると、お金をしっかり使う傾向にあるようです。
「この仕事頑張ったらあのシャンパンを入れよう」「残業頑張ったから来月あのボトル入れられるかな」
これは昼職・夜職とわずすべての事柄がホストに結びついてしまっているなら、ホストがモチベーションになっていると言わざるを得ないでしょう。
お金の使い方に悩む方のために、実際に私が実践する無理なくホストを楽しむコツをご紹介します!
毎月予算を決めるのは、一番簡単かつすぐに実践できる方法。
「会いたい気持ち」と「使える額」の両立ができれば理想ですが、収入に限度がある方は難しいでしょう。
予算を決めておくと、自分の気持ちにもセーブができるはずです。
とはいえ「残業等でプラスαに稼げたら予算をプラスしてもOK」など融通の利くルール作りをしておくと、気持ちにも余裕がでますし仕事も頑張れますよ!
自分が行きたいタイミングで行くのも、貢ぎすぎずにホストを楽しめるポイントでしょう。
ちなみに私は仕事の都合上、基本的にはお休みの土日のどちらかのみ。
平日はどうしても行きたい時以外は基本的にはお店どころか歌舞伎町にも足を踏み入れません。
あくまで大切なのは自分。「行きたいタイミング」を大切にすることで一線を引ければ、自分を守り楽しくホストに通えるのではないでしょうか?
担当にあらかじめ予算を伝えておくのも手。
基本的にはどんなホストも予算を守ってくれるはずです。
たしかに使う金額によって隣にいる時間は変わりますが、きちんと接客はしてくれますし金額分楽しませてくれるでしょう。
ホストは大金を使うに越したことはないとはいえ使えるお金には限度があるので、予算を伝えるのは悪いことではありませんよ。
ホストは趣味!と割り切ってしまうのも、ホストに貢ぎすぎないうえでの大事な考え方。
なぜなら担当は将来をともにしてくれる可能性はほぼないから。
エースなら別にしろ、貢ぎすぎずホストを楽しむなら割り切りは必要不可欠です。
もし割り切るのが難しければ、少しの間ホストから離れたり別のホストへ行くのも手。
心理的距離を作ると意外と冷静になれ、「ホストが趣味」と割り切れるようになるでしょう。
ホストはお金を使うのが前提ですが、ハマりすぎて貢いでしまう人も少なくない世界。
ホストにお金を使って貢ぐのには、以下のような理由が考えられます。
ホストは世間一般から見たら大金が飛び交っています。
「なぜこんなに貢ぐのか理解できない」そんな方もいて当然です。
ホストに貢ぐ女性たちはかわいそう……と言われがちですが、私はそうとは限らないと思っています。
私も心理状況でいったらホストが居場所(プレッシャーからの逃げ場)になっている部類です。
とはいえ私はホストがモチベーションとなって仕事を頑張れています。きつい時もあとひと踏ん張りができるのは、担当が精神的な支えになっているから。
かつては貢ぎすぎたこともありました。
ただ貢ぎすぎればお金だけでなく担当ホストという精神的な支え、居場所を失うことになります。
だからこそ私は一線を引いて予算内で楽しむのが、ホストに通ううえで大事なことだと思っています。(もちろん!ボーナスなど使える時は使いますが!)
世間から見たらホストに貢いでいるように見える金額かもしれませんが、無理なく通えていれば問題なし!
自分の気持ちを大切にしてお金の使い方を振り返りながら、これからもホスト通いを一緒に楽しみましょう♡
担当がいるから仕事が頑張れるタイプのアラサー昼職OLです!顔が良すぎる担当がいます💓元ジャニヲタです💚ホス狂い・担当狂いならではの気持ちを言葉にしていきます!どうぞよろしくお願します🐰
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